真の健康

花粉症に苦しんでいたある主婦の日記

花粉症と私

私は、京都在住の30代の主婦です。
4歳の娘と小学2年生の息子がいます。
この3年間、花粉症に苦しんでいました。

春が怖い 2024年3月1日

また、この季節がやってきた。
朝、目を開けた瞬間から、くしゃみが止まらない。
鼻は詰まり、目はかゆく、喉はイガイガする。
天気予報で「花粉飛散量が非常に多い」と聞くだけで、憂鬱になる。

「ママ、明日ユニバ行ける?」

息子の無邪気な声に、一瞬、答えに詰まる。
もちろん、行きたい。
子供たちの笑顔を見たい。
でも、私は知っている。
外に出れば、くしゃみと鼻水で顔はぐちゃぐちゃになり、
目は充血し、何度もティッシュを取り出すことになる。
せっかくの楽しい時間も、私だけが辛くて、心から楽しめない。

「うん、大丈夫だよ」と笑顔を作る。
でも、本当は不安しかない。

夜、夫が帰宅し、私が鼻をすすっているのを見て、優しく言った。

「少しでも楽になる方法、探してみようか?」

私はもう何を試してもダメだと諦めかけていた。
でも、そんなときに出会ったのが「ファスティング」だった。

たった数日で体が変わり始めた 2024年5月15日

ファスティングを始めて、最初の数日は正直きつかった。
食べたい気持ちを抑えるのは大変だったし、頭がぼーっとする時間もあった。
でも、驚いたことに、3日目あたりから体が軽くなってきたのを感じた。

そして何より、肌がすべすべしてきた。
今まで乾燥しがちだったのに、しっとりしている。
腸の調子も良くなり、便通がスムーズに。
体が「いらないものを出している」感覚がして、
なんだか新しく生まれ変わるみたいだった。

これなら続けられるかもしれない。

今年の春、私の鼻はどうだった? 2024年7月10日

気がつけば、春が過ぎ、夏になっていた。
ふとした瞬間に、驚きがこみ上げてきた。
「そういえば、今年の春……花粉症の症状、出なかった?」
去年までは、2月が来るとすぐに症状が出始め、
3月にはピークを迎えていた。
あの地獄のような日々が、今年はなかった。
くしゃみも、鼻水も、目のかゆみも。

ファスティングを続けたことで、腸内環境が整い、
体の免疫バランスが変わったのかもしれない。
体が必要なものだけを吸収し、
余計な炎症を起こさなくなったのだろうか。

それに気づいた瞬間、涙があふれた。

あの辛かった日々が嘘みたい。
マスクなしで外を歩ける喜び。
子供たちと公園で思い切り遊べる自由。
鼻をかむことなく、スッと息ができる快適さ。

「私、自由になれたんだ。」

ファスティングは、ただのダイエットじゃなかった。
私の体を、本来の健康な姿へと戻してくれた。
そして、私は今、心からハッピーだ。

この喜びを、明日はユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、
思い切り噛み締めよう。
子供たちの笑顔と一緒に。

今年も大丈夫だった 2025年3月13日

朝、窓を開けると、春の空気がふわっと部屋に流れ込んできた。
去年までの私なら、この瞬間にくしゃみが止まらなくなっていた。
目のかゆみと鼻水で朝から絶望的な気分になり、
「またこの季節が来たのか…」とため息をついていたはず。
でも、今年も違った。

「私、今年も花粉症が出てない!」

この喜びを、誰かに伝えたくて、
キッチンで朝食を作っている夫の背中に向かって思わず言ってしまった。

「ねえ、今年も全然平気!」

夫はパンを焼きながら、
「おお、すごいじゃん!」と嬉しそうに振り返った。

ファスティングを始めてから1年以上が経ち、
最初は「たまたま今年だけ良かったのかも?」と半信半疑だったけど、
こうして2年連続で症状が出ないとなると、もう確信できる。
私の体は、本当に変わったんだ。

「ママ、明日はユニバでスパイダーマン乗れる?」

息子が元気に聞いてきた。
去年は花粉症の心配がなくて思い切り遊べたけど、
実はまだ少し「また今年はどうなるかな?」と不安があった。
でも、この調子なら、マスクなしで思いっきり楽しめる。

「もちろん!今年もいっぱい楽しもう!」

そう言ったとき、私の中にふわっと広がる嬉しさと安心感。

もう花粉症に怯える春は終わったんだ。

今年も、ハッピーな春がやってきた!

寸評

毎年、花粉症で苦しむ人は多いですね。

エビデンスとしては、不十分とされていますが、
「ファスティング」により、体質改善されたのではないでしょうか。

私の周りにも、花粉症の方たくさんいます。
早く「ファスティング」を紹介してあげたいです。
そして、「ファスティング」と出会い、
ハッピーになれる事を願っています。

尚、「ファスティング」は、オーガニックメンテナンスの
プログラムのひとつです。
興味がある方は、オーガニックメンテナンス事業
無料オリエンテーションをお受けください。

関連コラム