悩みとは・・・
あなたにも悩みがあることでしょう。
悩みを言い出したらきりがない
という人もいるかもしれませんね(笑)
そもそも何で悩んでいるのでしょうか。
何に対して悩んでいるのでしょうか・・・
悩みを分析する
ネガティブな思考状態に時間を使いすぎるのは
良いこととは言えません。
悩んでいるなと感じた時こそ
その悩みを分解していく
ひとつひとつわけて考えてみることです。
悩みには種類がある
ちなみに、悩みにも種類があるそうです。
そのひとつが執着です。
執着における悩みです。
たとえば、あなたに起こった不愉快な出来事を
ずうっと忘れずに悩んでいるとか・・・
誰かに言われた事をずうっと悩んでいるとか・・・
そういうケースあるのではないでしょうか。
心の反応
悩みも、心の反応です。
反応なので、次の刺激が起これば
その前の反応は本来消えるはずです。
ところが、執着があるものは消えないのです。
受けた刺激を記憶するわけです。
記憶している状態が続いていると
それに対してまた心が反応するのです。
言い換えれば、その記憶を
その感情を忘れないように心が反応し続けるのです。
まさに、執着していることで起こる心の反応。
つまり悩みなのです。
悩みとは執着
そもそも、心の反応は
次から次へと新しいものに反応していきます。
なので、執着のない自由な心の状態をつくることも可能なのです。
悩みの多くは、執着から生まれているということを
あらためて再認識してみましょう。
そして、今のあなたの悩みが本当に必要な悩みなのか
すぐにでも消したほうがいい執着からくる悩みなのか・・・
そんなことを考えてみるのもありだと思います。