何かをやり遂げるためには、執念、執着が必要である

執念と執着

執念深いと聞くとどんなイメージですか。
どちらかと言えば、悪いイメージを持つ人が多いかもしれませんね(笑)

執着しすぎなどと使われることも多いので、こちらも
否定的なイメージの言葉と捉えている人もいるでしょう。

しかし、もともとは、執念も執着もどちらも肯定的でも否定的でもないようで、
使い方の問題ということです。

今日言いたいのは、何かを成し遂げる人、目標を達成していく人は、
この執念、執着を強く持てる人だということです。

過去の偉人や成功者などの物語などを読めば、
皆もの凄い執念で取り組んでいたことがわかりますし、驚くべき執着心です。

当たり前と言えば当たり前ですが、
何が何でもこれを達成するとか成功させるとか、
もの凄い執念で取り組んでいなければ、
何かあればすぐに諦めてしまうでしょう。

世の中、物事が予定通りに進むことのほうが少ないはずです。
予想外の出来事、想定外の問題は、すぐに起こります。

つまり、仕事においても日々取り組んでいれば、
連日、問題点が出てくるかもしれませんし、
壁にぶつかることも多々あるはずです(笑)

あなたにとって、目の前に現れている壁の高さがどのくらいかはわかりませんし、
その状況があなたにとって、どれほどの逆境かはわかりません。

それでも、乗り越えていける人とそうでない人がいることは事実です。

その差は何かといえば、やはり執念であり、執着心であると思います。
これは理屈や理論ではありませんね。

追い込まれれば追い込まれるほど、最後は、絶対にあきらめない、
必ず成し遂げるという強い執念があるかどうかだと思います。

執念でやり続けていると、不思議ですが、どこかでアイデアが浮かんだり、
何かがひらめいたりするものです(笑)

アイデアやひらめきというものも、実はこの執念から生まれているケースが多いです。
それだけ人の想いというものは、もの凄い力を発揮する可能性を
持っているということですね。

何事も諦めたら終わりだし、諦めることは簡単に出来ます。
目標を決めたなら、あとは必ず達成すると言う強い執念です。

執念や執着無くして、今以上の仕事は出来ないでしょうし、
現状以上の結果が得られることはないでしょう。

目の前の仕事に対して、目指すべき目標に対して、
どのくらい執念、執着があるでしょうか。

その想いがそのまま結果となってきています。

残念ながら、執念、執着をマイナスに使って(笑)、
自分に返ってきている人を多く見かけますが(笑)、
間違っても皆さんはそうではなく、プラスの執念、執着を持ち続けましょう。

身近な人のために、周りの人のために、そして、自分のためにも、
さらには、世の中のため?誰かのため?にも、
プラスの執念、執着、強く持ちましょう。

私は本当に運がいい!

感謝!感謝!感謝!

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