やる気の理由、動機を根本的に理解することで行動は変わる

やる気の理由を考えてみる!

あなたのやる気はどこから来てますか。

やる気が出る、出ない、やる気がある、ないなどの表現があります。
最近では、やる気スイッチなどという言葉まで出てきていますね(笑)

自分のやる気スイッチはどこにありますか。
またそれはどこから来ているでしょうか。

一般的にやる気の動機には2種類あると言われています。
外発的動機と内発的動機です。

外発的動機とは、つまり、外からのものなので、
たとえば、頑張ったら褒美がもらえるとかいうものです。

内発的動機とは、自分自身の中で湧き出てくるものです。
心の中の満足感です。達成感や充実感というような言葉が
わかりやすいかもしれませんね。

あなたが仕事をする動機は何ですか。

きっと多くの人は、外発的動機だと思います(笑)
もちろん、どちらの動機もあるでしょうが、割合的には圧倒的に
外発的動機のほうが多いでしょう。

様々なケースもあり、一概には言えませんが、
本当に良い仕事をする人は、内発的動機の割合が高いようです。

外発的動機だけで仕事をしている人は、どこかで限界が来ます。
やる気を持続させるのが厳しいと感じる時がくるようです(笑)

仕事に関して言えば、生活の為、あくまでお金のためだから
と考える人も多いでしょうから、外発的動機でも構わないと思いますが、
そうであれば、その動機、やる気のもとを
しっかりと再認識して取り組むほうがいいですね。

日々仕事をしていく中で、やる気がすぐになくなる人、継続できない人ほど、
動機もその都度ぶれることが多いようです(笑)

動機がなければ、人は中々動けません(笑)
外発的動機、内発的動機、どちらでもかまいませんが、
自分のやる気の源を再認識してみましょう。

そして少しずつでも、内発的動機を増やしていくと良いと思います。

仕事に限りませんが、何をするにも、内発的動機が多くなれば、
結果的には、周りに振り回されない、環境に左右されない、
自分自身の軸、スタンスが出来てくると思います(笑)

やる気が出ないとか、やる気が続かないとか、それはあなたの自由ですが、
報酬をもらっている以上、任された仕事、決められた仕事、
求められている仕事を、まずは、しっかりとやりましょう(笑)

動機がどちらにせよ、報酬をもらっているプロである以上、
やる気に左右されずに、義務を全うするのが筋かなと思います(笑)

そうはいっても、日々常に最高の状態、上機嫌でいることは難しいでしょう。

だからこそ、定期的にストレスをリセットする仕組みを考えたり、
自分で自分を上げていく、やる気にさせていく仕組みを考えたりすることも
必要だと思います。

何にしても、行動しなかれば、結果が得られる事はありませんので、
自ら行動できるように、動機づけすることが重要だと感じます。

私は本当に運がいい!

感謝!感謝!感謝!

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