頑張ってますではなく、精一杯やってみることが大切

精一杯やってみる!

仕事において、上司などに尋ねられたときに、
「頑張ってます」と言う人はたくさんいます。

ふと思うと、過去、「頑張ってます」と答えた人で、
本当に頑張っているなと感じた人は少なかったと思います(笑)

もしかしたら、本当に頑張っている人は、
そういう答え方をしないのかなとも考えてみました(笑)
答えは出ませんでした。当たり前ですね(笑)

こういうことに決まりはないし、口ぐせだったり、感じ方の問題でもあるので
〇〇と答えた人が、本当に頑張っているとは言えるはずはないですね。

言う側からしても、「頑張って」とか「頑張ります」、「頑張ってます」は
言いやすいようです。

何かに本気で取り組んでいるのなら、「頑張ってます」は、
精一杯やっているということだと思います。

ところであなたは「頑張ってます」と答えながら、
本当に精一杯やっているでしょうか(笑)
あなたの精一杯は、どの程度ですか。

目の前のことに、本気で精一杯取り組んでいたら、
成果が出ないことはないと思います。

過去誰も成し遂げていない事とか、かなり特殊な事などであれば、
成果が出ない可能性もあると思います。

しかし、今みなさんが取り組んでいる仕事は、人類初だとか、
かなり特殊であるというような仕事はやっていないはずです(笑)

とするならば、精一杯やっていれば、必ず成果が出ているはずです。
成果が出ていないとしたら、やり方が間違っているか、
行動量が足りないかのどちらかです。

ここで勘違いしないでほしいのですが、
単に行動量が足りないと思うから、もっと時間を費やす、時間をかけるという
安易な発想はしないでほしいです(笑)

まずは、精一杯やるということを強く意識することです。
本当に精一杯やれば、今と同じ時間でも、出来ることは増えてくるはずです。

多くの人は、仕事にもかかわらず、なんとなく時間を使っています。

精一杯やるということよりも、出来ない理由を考えたり、
周りの人のあまりよくない部分を見ていたり、ボーとしていたり、
頭の中で、無駄なことを考えている時間がかなりあるのではないでしょうか。

全ての時間、100%集中しろとはいいませんし、息抜きも必要でしょう。
しかし、息抜きなどは、やるべきことをやっている人だからこそ
必要な事だと思います(笑)

やるべきこともやってない、成果も出せていない状況で
息抜きだけはしっかりとやるというのは、いかがなものでしょうか(笑)

厳しく聞こえるかもしれませんが、求められている成果を出すまでは、
精一杯やり続けるしかありません。

そして、何事も精一杯やり続けるからこそ、壁を越えられる、壁が壊れて、
次のステージにあがれるわけです。

あらためて、精一杯やってみるということを強く意識してみましょう。

今日は仕事について精一杯やってみるということを書いてみましたが、
これも昨日書いた運が良くなる習慣のひとつでもあります。

本気で精一杯やり続けている人は、必ず応援する人もあらわれます。

ちなみに、精一杯やってみるとは、言い換えれば、
精一杯生きるということでもあると思います。

こうしてこれを書いている瞬間も、世界中のどこかで、
戦火から逃げている人もいれば、
食べるものもなく空腹で飢えている人も多くます。

また病気と闘っている人もいれば
まさにこの瞬間に亡くなっていく人もいるわけです。

誰かが言ってました。
今日と言う日は、誰かが生きたかったけれど、
生きることが出来なかった日でもあると。

どんなことを自分のやる気、モチベーション、パワー、
エネルギーにするかは自由ですが、
自分が出来ることを、目の前にある事を、
精一杯やってみることはとても大切な事であると思います。

ただなんとなく頑張るのではなく、
自分のために、誰かのために、精一杯やってみましょう。

私は本当に運がいい!

感謝!感謝!感謝!

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