年頭にあたり

新年あけましておめでとうございます。

年頭ということで、いつもと少し違う形で書かせて頂きます。

 

昨年ご縁がありましたみなさん、お世話になりました。

そして、ありがとうございました。

また、今年ご縁を頂く皆さん、どうかよろしくお願い致します。

 

昨年もいろいろなことがありました。

今年はいったいどのような年になるのか、、、

すべて自分次第、当社次第だと思っております。

個人的には、今年は、ある意味節目の年となりそうなので、

今一度、原点回帰であるとか、原理原則というようなことを意識していきながら、

知情意をバランスすることを、より意識したいとも思っています。

また、中庸の徳ということも、今まで以上に意識してみたいと思います。

 

昨今、働き方なども含め、生きたいように生きていいとか、

自分の人生だから自由になりましょうというようなことが

多く言われるようになってきています。

もちろん、そういう生き方が出来る人はそうすればいいと思いますし、

無駄な事やつまらない常識などに縛られずに、

自由に生きられる自分になることを目指せばいいと思います。

但し、隣の芝生は青く見えるではありませんが、上辺だけまねるとか、

自分自身がそうなるべく努力もしていないのに、

自分勝手、自己都合だけでそういうものを目指しても、

残念ながらそういうところにはたどり着かないでしょう。

 

結果には必ず原因があります。

今の自分は、今のあなたは、過去の決断、行動の結果であるということは間違いありません。

すべて自分で決めているということです。

 

時代が大きく動いていく中でも、やはり原理原則は変わらないでしょうし、

逆に大切にするべき事があると感じています。

 

人とかかわりながら人は生きているし、成長もしていくわけです。

目先の損得勘定や枝葉に捉われず、誰とかかわるか、誰から学ぶか、誰から影響を受けるか、

誰と共に成長していきたいか、誰に影響を与えていきたいかなど

あらためて人にフォーカスして考えてみることも必要かなと感じます。

無駄だと感じる繋がりは、積極的に切っていき、

残された貴重な時間を有効に使っていきたいと思います。

 

ご縁がある人にとっても、当社にとっても、

2017年が充実した1年であったといえるように日々進んでいきたいと思います。

未熟な部分もまだまだ多いですが、本年も当社の社員、スタッフを宜しくお願い致します。

 

私自身は、今年も書きたいことを自由に書かせてもらいます。

あらためまして、本年も宜しくお願い致します。

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