皮ごと食べられる国内産無農薬バナナ

私たちは、農業分野へのチャレンジを始めました。

バナナを栽培するというと、温かい南国でしか育たないという認識の方が、大半だと思います。

しかし、技術は進化し、ビニールハウスで温度管理し、丹精込めて育てれば、美味しくて安全な皮まで食べられるバナナが栽培できるのです。

このバナナは、外国産バナナと比べ、栄養価が高く、糖度は約25度以上(通常15~20度)です。

無農薬なので安全で、皮が薄いので、食感も楽しめます。

日本は、60%を輸入に頼っています。

これから、もっと円安が進んでいき、もし輸入自体がストップしたら、自国で食料を賄う事が困難になってきます。

その60%の輸入農作物を日本で生産するなら、約1200万ヘクタールもの農地が必要と試算されています。

これは、国内農地面積の2.5倍、国土面積の3分の1に相当します。

しかし、農家さんは、年々減少しているのが現状です。

食料自給率低下の問題

輸入できなくなる問題

食料を輸入している国との関係が悪化したり輸入先に政情不安が起こったりすると、食料を輸入できなくなります。

「食料が輸入できなくなるから飢え死にする」と言うのは、現代日本において実感できる問題ではありません。

しかし、例えばそれまで当たり前に輸入してきた食料が減ってしまえば、価格の高騰を招きます。

結果として消費者の生活は、どんどん苦しくなります。

また、輸入が制限された食料に依存していた業界は大きな痛手を被って経営が悪化します。

リストラによる人員削減が実行されれば失業率の増加も考えられるのです。

食の安全性の問題

日本人は、食の安全性に対して非常に高い意識を持っています。

国内産の農作物には厳しい検査が行われ、農家もこれを通過するために努力を続けています。

輸入される農作物にも厳しいチェックが行われていますが、我々日本人は国内産農作物に感じるほどの安心を海外食品から感じることはできません。

しかし、食料自給率が激減して海外から食品を輸入せざるを得なくなれば、多少の安全性を犠牲にしてでも量を確保しなければならないときが来るかもしれません。

食料自給率は、食の安全にも関係する問題なのです

弊社では、開発技術だけではなくPMOの役割を理解することを重要と考えております。

PMO業務では、進捗管理はもちろん、品質管理、課題管理、顧客調整などなど。

技術者とPMO業務の両面を理解することで、プロジェクト運営を円滑に進めることが出来ます。

農業分野へ参入への思い

理念

病気にならない健康体になり、生涯職業と老後資金で心豊かになり、共に生き、共に活動して喜びを分かち合っていきます。

そして、日本から、もっと笑顔を広げていきます。