どんな時に怪我をする…?

blog

みなさま、こんにちは!スタッフ宮崎です^^

新年もあけて少し経ちましたが
皆様はお変わりなくお過ごしでしょうか?

毎年冬のこの時期は、怪我をしてしまったというお話を聞くことがよくある気がします…

「ちょっとした段差につまづいた!」
「椅子に座り損ねた!」
「何かの拍子に捻って痛めた!」などなど…

どのような場面で怪我が起こりやすいのかをまとめてみたので、怪我予防にぜひご確認ください!

怪我の原因の第一位は「ころぶ」

怪我にもいろいろな原因がありますが、「ころぶ」ことが原因の怪我が一番多いとの情報を発見しました。なかでも、「ご自宅」での転倒が一番多いのだとか…
さらに掘り下げると、

居室、寝室での転倒

これが圧倒的に多く、続いて「階段」「通路」等になっていきます。

ベッドから落ちてしまった。
日常生活の中で、慌てていて椅子につまづいてしまった。
よろけてタンスにぶつかった。
絨毯のちょっとした段差で引っかかってしまった。などなど
普段慣れているご自宅だからこそ、何気ない動作の中に危険が潜んでいる場合があることを
皆様も経験しているのではないでしょうか?

転倒を予防するには?

①ご自宅の危険な個所のチェック!

つまづく原因となりそうな場所をあらかじめチェックしておきましょう。
敷居や段差には目印をつけたりスロープを付けたり、絨毯はテープで止めてみたりと対策をとってみましょう。
また、滑りやすい場所には滑り止めシートを敷いてみるのも効果的です!

②転ばない体づくりをしましょう!

転ぶ原因のひとつとして、「足が十分に上がっておらずにつまづく」というものがあります。
自分でも気づかないうちにつま先が上がりづらくなっている場合もあるので、日ごろから筋力維持のための運動が必要となります。

手すりなどにつかまった状態での「つま先上げ、かかと上げ」「腿上げ」など、ご自宅でもできる運動をこまめに取り入れてみましょう!
毎日10回×朝、昼、夜の3セット行うだけでもかなり効果があると思いますよ♪

転倒が原因で大腿骨などを骨折してしまうと、その後の生活に大きな支障が生まれる場合もあります。
これからも安心して生活が行えるように、生活環境を整えたり自身の筋力を維持したり、是非できることを行っていきましょう!