日本には古くから「よろずの神様」という概念がある
全てのものに神様が宿っているという考えだ
何かひとつの神様を絶対的に崇拝するのではなく
物事一つ一つに、それぞれに長けた神様が存在する
七福神なども同じ概念であろう
居間や台所や玄関、トイレやお風呂場にも神様が宿るという考え方も古くからある
神様が宿る=大切に思う、感謝して使う
日本の神様の概念は日常に根差している
私たちは、その、よろずの神様から素晴らしい恩恵いただいている
それは「自愛」
物を大切に感謝して扱うと、自分を大切にし感謝して生きる事につながる
物の扱いは自分をどう扱っているか、そのものなのだ
自分を大切にすると、他人をも大切にできる
先ずは、今その手の中にある物から大切に・・・
平田でした。。。